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技術情報

ミラクル工法

柱RC梁S造混合工法

概要

MIRACR(ミラクル)工法(Mlxed structural system with reinforced Concrete column and steel girdeR)は、RCS構造(柱が鉄筋コンクリート造、梁が鋼構造の混合構造)で、圧縮に強いコンクリート、引張りに強い鉄骨の材料特性を最大限に発揮させた構法で、柱間隔を大きく(15m×8m程度)かつ建物剛性も十分に確保できるメリットがあります。
柱・梁接合部の構造性能がポイントで、コンクリートの良好な充填性を確保できる独自の接合部形状を採用しています。

特徴

(1)梁を鉄骨としてスパンの長い建物(18m程度)が可能です。
(2)柱をRC造とすることで、S造に比べ変形が小さい居住性の良い建物を実現できます。
(3)接合部に鉄筋が密集することがなく、コンクリートの充填性が良好な構造です。
(4)柱の現場打ちも可能ですが、プレキャスト(PCa)工法を採用することで、高品質、工期短縮、省力化が図れます。

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