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技術情報

3D水中施工管理システム

概要

「3D水中施工管理システム」は、水中作業によるブロック据付工において、USBL方式水中測位装置を用いて、ブロック据付作業における潜水士の安全とブロック据付位置を誘導するシステムです。


NETIS:KTK-200011-A

特徴

■新規性:
潜水士やブロック位置の確認方法が、従来の「オペレータの水面目視判断」から「3D表現による可視化」に変わりました。

■アピールポイント:
(1).潜水士の安全性の向上
新技術は、潜水士の位置がブロックに接近しているとき、クレーンオペレータへ「接近警報」を発信します。従来技術と比較して、潜水士とブロックとの接触をより確実に回避できるため、安全性が向上します。


(2).ブロック据付作業の施工性の向上
新技術は、水中のブロック位置情報に加え、回転状況(向き)をリアルタイムに表示するとともに、設計位置へブロックを誘導する施工アシスト機能を有するため、ブロック据付作業の効率化を図ることができます。

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