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浚渫技術
概要
りんかい日産建設の港湾工事は、水底面にある土砂を浚い埋立をおこなうことが始まりでした。港湾工事のなかでも浚渫船の建造は、工事の良否を大きく左右し、その浚渫船の技術は、大量に浚渫することができる大型ポンプ浚渫船の稼働により、かつての高度経済成長期を支えました。さらに現在では、時代のニーズを反映させた「豊かな海」を創出するため、美しく浚渫する技術を目指しています。
特徴
■環境対応型ワイドグラブバケット「SARA」■
近年の浚渫工事は、航路・泊地などの増深や維持、もしくは海域環境改善のための底泥除去を目的としておこなわれています。浚渫工事にあたっては、工事に伴い発生する浚渫土の処分や周辺環境への影響が課題となっています。当社は、これら課題に対応するため、環境対応型ワイドグラブバケット「SARA」を導入・稼働させ、浚渫を効率的かつ周辺環境にも配慮した施工を可能としています。