統合期統合期 2003(平成15)−2025(令和7)93タンザニア国ザンジバル・マリンディ港魚市場北陸新幹線越前平林高架橋他(完成工事)タンザニア国ザンジバル・マリンディ港魚市場改修工事タンザニア国ザンジバル畜産・漁業省予備品・点検品建屋設置工事のうち建屋他設置工事国土交通省関東地方整備局北陸新幹線越前平林高架橋他鉄道建設・運輸施設整備支援機構相馬共同火力発電㈱海上土木 陸上土木建築建築横浜港新本牧地区護岸(防波)南側築造工事 タンザニア国のザンジバル島はアフリカ諸国でも治安の良い地域であり、島内のストーン・タウンが世界文化遺産に登録されると観光客も多数訪れている。同じ地にある崩壊したマリンディ港の魚市場整備を、政府開発援助(ODA)の無償案件として施工した。当社にとって初のアフリカ進出だった。2019(令和元)年7月に着工したが、途中、コロナ禍により工事が15カ月も中断することになり、ザンジバル市民の協力を得て2022年10月に完成した。衛生的で効率的な水揚げ、加工施設はザンジバル島の発展を支える基盤にと期待されている。 魚市場棟はRCラーメン造2階建、延床面積2,402.5㎡、給水設備棟、付帯施設のほか外構舗装1,381㎡、スロープ護岸930㎡を整備した。 相馬共同火力発電は、福島県が相馬市、新地町と一体となって進めていた相馬地域の総合開発に寄与するために、1981(昭和56)年6月に東北電力と東京電力の共同出資により設立された。電源の脱石油と電気事業の広域運営の一端として、発電所で発電した電気は、東北・東京電力を通して供給される。 2011(平成23)年3月の東日本大震災により1・2号機の運転が停止したが、年末には運転再開に漕ぎつけた。当社は、予備品・点検品を保管する倉庫を建設し、2021(令和3)年12月に着工し、翌2022年12月に竣工した。 北陸新幹線の金沢−敦賀間の整備の一環として、福井県越前市の庄田町から平林町を経て西谷町に至る区間で高架橋の建設計画が進められた。当社を含む3社JVで施工し、2017(平成29)年2月着工、2022(令和4)年9月に竣工した。 構造はラーメン高架橋10連(6〜3径間)、RC橋脚12基、RC橋台2基、本線盛土5,000㎥等で、市街地に配慮し段階施工で臨んだ。高架橋の完成により、本区間を含む金沢−敦賀間は2024年3月に開業した。 国内五大港の一つである横浜港は国際戦略港湾として首都圏の旺盛な経済活動を支え、かつ首都圏有数の観光スポットでもある。横浜港本牧地区では、基幹航路の維持と拡大ターミナルの再編成と整備が進められていた。高規格コンテナターミナルと流通加工機能を有するロジスティクス施設を一体的に配した最新鋭の物流拠点を形成するもので、そのための護岸築造工事を、当社を含む3社JVで施工した。工期は2021(令和3)年2月から翌2022年8月で、日本最大水深18mを実現し、延長900m耐震強化の連続岸壁を完成させた。これにより世界最大級のコンテナ船への対応が可能となった。 施工にあたっては強い海風や海中転落の危険性を鑑み、安全衛生管理計画のもと労働安全衛生を徹底した。水深が深く、海底地盤が軟弱な土質であり、難度の高い施工条件であった。軟弱地盤の改良には強く固めた砂杭を多数打設するサンドコンパクションパイル工法と軟弱地盤にセメントを混合し固化するCDM(深層混合処理)工法を用いた。2022令和4年
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