RN建設 創業100周年記念誌
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梶毛ダム皇居外苑清水濠浚渫工事ドーミーヴィラ箱根ドーミーヴィラ箱根新築工事㈱共立メンテナンス・㈱共立エステート平成16年度皇居外苑清水濠浚渫工事環境省自然環境局皇居外苑管理事務所広島県広島地域事務所建設局海上土木 陸上土木建築梶毛ダム本体工事 清水濠は、江戸城の内濠の一部として整備され、今日では都心に残る貴重な水辺空間として人々の憩いの場となっている。周囲の豊かな樹木や野鳥とともに、皇居の歴史的景観を支える重要な存在である。しかし、濠底に泥土が堆積し、水質悪化や景観への影響が懸念されていた。 この環境を保全するため、2004(平成16)年、清水濠の浚渫工事が行われることになった。工期は2004年10月から翌2005年3月までで、分割式フロート台船上のバックホウにより浚渫を行い、掘削した土砂を径200㎜の鋼管で脱水ヤードへ圧送するという工事だった。 高圧機械脱水処理によって容積を減らしたケーキ状土砂を指定場所へ搬出し、処理水は濠へ戻した。延べ7,300㎥の泥土を安全かつ効率的に除去した。72 当社はこれまで㈱共立メンテナンスがホテル事業として展開するドーミーヴィラ伊豆山(現 ラビスタ伊豆山)、ドーミーヴィラ安比高原の改修工事を施工してきた。今回、共立メンテナンスよりホテルの新築工事を初めて受注した。計画段階より参画し、建設地付近にはホタルが生息していることもあり、環境に配慮した施工を求められた。 2000(平成12)年3月に本館が竣工し、2000年4月にドーミーヴィラ箱根としてオープンした。その後、新館も施工し2006年9月に竣工、同年10月に名称を箱根小涌谷温泉 水の音と変えて、グランドオープンした。 本館はRC造地上4階建、延床面積3,040㎡の41室、新館はRC造地下1階・地上6階建、延床面積4,802㎡の53室、計94室のホテルとなり、本館では宮ノ下温泉、新館では小涌谷温泉が楽しめる施設となった。 梶毛ダムは、八幡川水系石内川支川梶毛川流域に建設された治水ダムである。ダムは重力式コンクリートダムで、堤高49m、堤頂高225.6m、堤体積9万4,885㎥。ダム本体工事は当社を含む3社JVで、2001(平成13)年12月に着工し2006年3月に竣工した。 工事にあたっては、プレキャスト型枠(SEEDフォーム)を使用して、コンクリート構造物の施工の合理化と耐久性向上を図った。また、使用するダムコンクリートは一般のコンクリートと異なるため、試験練りを行い配合を決定するとともに、骨材の試験や圧縮強度試験などの品質管理試験を繰り返し、打設中も品質管理を欠かさなかった。2006平成18年

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