上飯沼立坑新設工事龍ケ崎市総合体育館上飯沼立坑新設工事国土交通省関東地方整備局霞ヶ浦導水工事事務所北海道横断自動車道勇足工事日本道路公団(現 東日本高速道路㈱)茨城県龍ケ崎市陸上土木陸上土木建築龍ケ崎市総合体育館及び屋内温水プール新築工事 茨城県龍ケ崎市の龍ケ崎市総合体育館、愛称「ニューライフアリーナ龍ケ崎(たつのこアリーナ)」は広いアリーナのほか、武道場やプール、トレーニング室などを有している。 RC一部S造、地下1階地上2階建、延床面積1万626㎡、屋内プールは25m×8コース。2002(平成14)年4月に完成した。開館以来、市内小中高校のスポーツ大会の会場として、また一般市民の健康増進施設として利用され、2019年のいきいき茨城ゆめ国体ではメインアリーナを中心に柔道の会場にもなった。 茨城県東茨城郡茨城町上飯沼で行われたこの工事は、霞ヶ浦の水質浄化を目的とする流況調整河川建設計画の一環として行われた。工期は2000(平成12)年3月から2002年3月で、当社はシールドトンネル両端の到達立坑を担当し、外径19m、深さ51.2mの大口径立坑を構築した。 施工にあたって、自動化オープンケーソン(SOCS)工法を採用し、水中掘削機による大深度掘削と自動施工化で省力化を実現した。現場では毎月のように見学者が訪れ、全国でも数少ない工法事例として注目された。 北海道十勝平野の中央部、池田町から本別町を結ぶ全長5,260mの区間で実施された本工事は、当社を含む2社JVで施工し、工期は1999(平成11)年1月から2002年2月までであった。道路掘削約41万m³、捨土約40万m³、橋梁3カ所、函渠7カ所などを整備し、広大な畑地と水源池に囲まれた現場では地元農家や住民との協議を重ねて仮設計画を練り上げた。 夏は35度に達する酷暑、冬はマイナス25度にもなる極寒の中での作業が想定され、厳しい自然条件への対応が課題であった。そこでボックスカルバート3カ所の同時施工、基礎杭の施工や盛土工を並行して進めるなど工程管理にも工夫をした。模索期 1976(昭和51)-2002(平成14)69模索期2002平成14年
元のページ ../index.html#71