中部国際空港 ニチレイ仙台南物流サービスセンター佐貫駅土地区画整理事業佐貫駅西第一第二第三土地区画整理組合中部国際空港空港島造成工事中部国際空港㈱・愛知県ニチレイ仙台南物流サービスセンターLSC棟新築工事㈱ニチレイ海上土木 陸上土木建築 宮城県岩沼市にニチレイの生産・流通施設として仙台南物流サービスセンターLSC棟の新築工事を施工し、2001(平成13)年に竣工した。RC造一部S造地上3階塔屋2階建、延床面積6,301.46㎡の建物であった。SLC棟を運用することで物量の省力化やコスト削減が期待できる。東北におけるニチレイ物流の中核を担うセンターとして機能した。68 茨城県龍ケ崎市佐貫町の、JR常磐線と国道6号に挟まれた自然豊かな地で進められた地区画整理事業である。1996(平成8)年に着工し、2001年3月に竣工した本事業は、地権者107名による区画整理組合の施工で、当社が業務代行を担った。 第一から第三地区計17haにわたり、道路3万5,526m²、公園5,178m²、調整池5,575m²を整備する大規模事業であった。現場は住宅に囲まれ、工事と生活との調整が必要なため、住民との打合せに多くの時間を割きながら進行した。地域と密着した施工で無事故・無災害を目指した。 2000(平成12)年8月、愛知県常滑市沖で中部国際空港(セントレア)空港島造成工事が本格着工した。国内初の本格的PFI(Private Finance Initiative)による社会資本整備として位置づけられた国家プロジェクトであった。 工事は当社を含む5社JVで、工期は2000年2月から翌2001年12月までであった。施工では徹底したコスト削減が行われ、その姿勢はトヨタ自動車の「カンバン方式」とも評された。工事内容は、地盤改良工、基礎工、本体工、上部工、被覆工、波消工、裏込工からなり、消波ブロックを製作する鍋田ふ頭の製作ヤードでは、限られた面積のなかで効率よく製作する必要に迫られ、消波ブロックの型枠を有効活用するために6日サイクルで生産などの工夫を行った。 また、船舶としては大型泥土送圧船「風神丸」を投入した。同船は、浚渫土砂中の異物に影響されることなく、大量の浚渫土砂を安定して埋立地等へ圧送することが可能であり、効率化に寄与した。2001平成13年
元のページ ../index.html#70