RN建設 創業100周年記念誌
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今治造船西条工場船渠岸壁クレーン基礎大阪府柏原市峠地区(亀の瀬)の深礎工東名阪自動車道高針高架橋(下部工)工事日本道路公団(現 中日本高速道路㈱)名古屋建設局峠下部深礎工(24、26号)工事建設省(現 国土交通省)近畿地方建設局今治造船㈱陸上土木陸上土木陸上土木今治造船西条工場船渠岸壁クレーン基礎 本工事を行った亀ノ瀬地滑り地は、大和川が奈良盆地から大阪平野へ向かう峡谷地に位置し、国道とJRが走る交通上重要な地点である。都市化が進むなか地滑り対策が必要となり、建設省(現 国土交通省)主導で対策が進められていた。当社が担当した工事は深礎工による抑止杭2本を施工するもので、直径6,500㎜をそれぞれ深さ85mと90m打ち込むもので、これは当時世界一を誇る長大シャフト工であった。 工期は1997(平成9)年2月から2000年2月で、1m掘削するごとに周囲にリング支保工を組み立て、コンクリートを打設していった。掘削作業に支障となる湧水が非常に多く、止水工の設計変更を行いながらの施工となった。 東名阪自動車道の高針高架橋工事は、1998(平成10)年7月から2000年10月の工期で、当社を含む2社JVで施工した。橋梁延長は約1,239m、橋脚は29基。構造物掘削量32万500m³、コンクリート打設量約3万m³を実施し、基礎杭(直径1,200㎜)412本を総延長6,480m、PC鋼材引張工約120tを施工した。 現場には、地域との共生に配慮し「ナデシコの花」をモチーフとしたJVマーク入りブルーフェンスを設置したところ、地元の方々から好感を持たれた。作業ヤードが狭小なうえ、周囲に住宅が密集し、振動・騒音抑制は注意課題であった。そのため基礎杭施工から梁部に至るまで、一瞬の気の緩みも許されぬ施工管理が求められた。 西条ドックは、日本では日立造船(現 カナデビア)有明工場以来、当社にとって4半世紀ぶりの大型ドック工事であった。20世紀最後の大型ドックと言われ、造船業界のみならずさまざまな業界から注目された。 工期は1998(平成10)年7月から2000年までで、当社を含む2社JVで施工した。船渠は長さ420m、幅89m、深さ12mで、50万t以上の大型タンカーの建造が可能である。船渠のほか、ポンプ室工事、クレーン基礎工事や岸壁工事も行った。世界屈指の規模を誇る800t吊ガントリークレーン、100t・70t・25tのジブクレーンなどが備えられた。模索期 1976(昭和51)-2002(平成14)67模索期

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