諫早湾干拓事業潮受堤防営団7号線後楽園駅ホテル森の風鶯宿ホテル棟新築工事東日本ハウス㈱(現 日本ハウスホールディングス)帝都高速度交通営団(現 東京地下鉄㈱)諫早湾干拓事業潮受堤防第一期建設工事(2工区)九州農政局海上土木 陸上土木建築帝都高速度交通営団7号線(南北線)後楽園駅工事 1994(平成6)年、岩手県雫石町に県出身の宮澤賢治の世界をテーマとした屋内型プール施設として「けんじワールド」が建設され、翌1995年に開業した。当時の東北では、福島県いわき市のスパリゾート「ハワイアンズ」に次ぐ規模のウォーターアミューズメントパークであった。このテーマパークの隣接地に、当社を含む4社JVでホテル森の風鶯宿のホテル棟とアクアパーク棟、ロビー棟を新築した。工期は1993年10月から1995年10月で、ホテル棟はSRC造地下1階地上10階建、延面積4万3,540㎡であった。 なお、けんじワールドは来場者数の減少などで、2013年8月をもって18年の営業を終えた。2014年7月に、ホテルをメインに併設設備として広大な敷地を生かした日本最大級の本格的なガーデニング庭園フラワー&ガーデン森の風がオープンした。 当社は、帝都高速度交通営団7号線(南北線)後楽園駅の拡張に合わせ、後楽園駅1工区の土木工事を担当した。工期は1989(平成元)年6月から1995年9月で、地下各室新設は延べ4,011m²(乗降場2,325m²、通路・広間・変電所ほか)であった。 駅本体は大深度開削により構築され、連続地中壁の構築と計測管理を併用して周辺地盤・構造物の変位抑制を図った。隣接の飯田橋−後楽園間は東京ドーム直下を複線シールドで通過しており、駅・トンネル双方の施工計画を綿密に調整した。南北線後楽園駅は1996(平成8)年3月に開業した。 諫早湾干拓事業は、1952(昭和27)年に戦後の食糧増産を目的に計画された。その後、1957年に長崎県諫早市で発生した諫早大水害による甚大な被害を経て、地域の総合防災機能が干拓事業の目的に加わった。こうして諫早湾干拓事業は防災と農業生産の両立を目的に、湾奥を全長7,050mの潮受堤防で締め切り、当初の計画として1,840haの干拓地と1,710haの調整池を造成する国営事業として、1988年にようやく着工した。 このうち当社の受注した潮受堤防第一期建設工事(2工区)は、7区に分けられた工区のうち、2工区と4工区の潮受堤防基礎部の床掘を施工するもので、それぞれ当社を含む3社JVで施工した。1994(平成6)年に着工し、翌1995年3月に完了した。地域防災と農業基盤整備を支える工事となった。模索期 1976(昭和51)-2002(平成14)61模索期
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