RN建設 創業100周年記念誌
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ワーナー・マイカル・シネマズ海老名第二電電無線中継所(池川RS)上信越自動車道下仁田工事上信越自動車道下仁田工事日本道路公団(現 東日本高速道路㈱)東京第二建設局ニチイ海老名シアターズ増改築工事㈱ニチイ(現 イオン㈱)第二電電㈱(現 KDDI㈱)海上土木 建築陸上土木高知ルートリレーステーション建設工事 上信越自動車道の山間区間である下仁田工事を、当社を含む2社JVで施工した。総延長2,075m(土工1,711m、橋梁364m)、切土・盛土量129万m³、法面工10万m²、長大橋1基・中小橋6基・跨道橋2基、側道3,400m、舗装2万2,000mといった多様な構成要素を含む大規模工区であった。周囲には妙義山・荒船山など急峻な山岳が広がり、地質的には下仁田構造帯に属する複雑な地盤条件下での施工となった。こうした自然条件のなか景観保全を念頭に、計画・施工を慎重に進めた。工期は1989(平成元)年7月から1992年5月であった。 この工事は、四国における通信網整備の一環として位置づけられた高知ルートにおけるリレーステーション(RS)の建設で、高知南RS、池川RS、久万RS(愛媛県)の3カ所からなっていた。山岳地に設けられる中継局の造成および施設建築が目的で、1991(平成3)年10月に着工し翌1992年9月に竣工した。 着工までには約1年に及ぶ用地交渉や保安林解除、設計協議が重ねられた。工区のなかでも池川RSでは保安林解除の遅れにより、真冬の施工を余儀なくされた。現場は30~40cmの積雪に覆われ、最大高10mに達するT型擁壁工事を敢行。強風にさらされる厳冬期の作業は筆舌に尽くしがたいものであった。 こうした困難な条件のもと、第二電電(現 KDDI)の高知ルートは予定通り開通した。 ニチイ(現 イオン)はタイム・ワーナー・グループと提携し、映画館の建設・運営に当たるワーナー・マイカルを設立し、自社の商業施設にシネマコンプレックスを併設した。 ワーナー・マイカル・シネマズ海老名は、1993(平成5)年4月に神奈川県海老名市のニチイ海老名店(現 イオン海老名店)にオープンした日本初の本格的マルチプレックスである。4階建、延面積6,793㎡で、音響の良さや見やすさを謳うとともに、商業施設と併設するシネマコンプレックスの日本におけるオーソドックスなデザインを確立した。 当社では1992年7月から翌1993年4月に同館の改築・増築のほか、解体、外構、電気、給排水衛生、空調設備などの工事を行った。模索期 1976(昭和51)-2002(平成14)57模索期1993平成5年

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