RN建設 創業100周年記念誌
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シンガポール新国際空港建設工事都立広尾病院烏丸線建設工事(三条工区)北陸自動車道高岡地区工事日本道路公団(現 中日本高速道路㈱)京都市地下鉄烏丸線建設工事(三条工区)東京都京都市交通局シンガポール新国際空港建設工事シンガポール政府港湾局海上土木 建築陸上土木陸上土木都立広尾病院建築工事 北陸自動車道は1970年代から1980年代にかけて段階的に開通・整備されてきた。当社はそのうち富山・高岡地区の工事を受注。1978(昭和53)年から翌1979年にかけて実施した。 京都市交通局による地下鉄計画は1960年代に検討が始まり、1967(昭和42)年に烏丸線を骨格とする方針が正式決定された。市電の混雑解消と中心部の交通渋滞緩和を目的としたものである。当社を含む2社JVとして、中京区烏丸三条に位置する延長529.4mの区間を受注した。 施工は開削工法により、掘削幅10.3~10.6m、深さ13.1~20.0mに及ぶ大規模工事であった。鋼杭880本の打設、土量8万7,900㎥の掘削、1万200㎥のコンクリート打設を実施した。1977年3月に着工し、1979年9月に竣工した。完成後、烏丸線は1981年5月に開業した。44 1976(昭和51)年、当社はシンガポール政府港湾局発注による新国際空港(シンガポール・チャンギ国際空港)埋立工事を受注した。当社を含む5社JVで、工期は1976年1月から1979年1月であった。当社は、日本から浚渫船「香椎丸」をフローティングドックに搭載して横浜港を出港し、揚錨船とともにチャンギへ向かった。この輸送方式は日本初の試みで、海外施工技術の先駆けとなった。 現地ではJV各社が大型ポンプ船を投入し、埋立を進めた。当社は中央工区を担当していたため、長距離排送や余水処理など厳しい条件を克服する必要があり、バージローディング式の浚渫船「住江丸」を就役させた。厳格な品質管理のもとで工事は順調に進み、予定通り完了して新空港建設という国際プロジェクトの一翼を担うことができた。 東京都渋谷区にある広尾病院は、明治時代のコレラ流行に際し、1895(明治28)年12月に伝染病対応の病院として開院した。 建物が老朽化したため、病院を一時閉鎖して全面的な建て替えを行うこととなった。当社を含む4社JVで受注した。1977(昭和52)年7月に旧病院建物の撤去が完了し、同年12月より新病院建築に着工、1980年7月に竣工し、同年10月1日から新病院で診療を開始した。 新病院本館は延床面積約3万4,000㎡で、SRC造(一部RC造)、地下2階地上8階、塔屋2階であった。病床は普通病床468床、精神病床32床の計500床で、都立病院で初めて救命救急センターを開設し、島しょ医療に対応すべく屋上にヘリコプター緊急発着施設も備える総合病院となった。なお、1982年には、第23回BCS賞を受賞した。1979昭和54年1980昭和55年

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