RN建設 創業100周年記念誌
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日本冷蔵盛岡工場インドネシア国アルンLNG基地浚渫埋立工事伊東カントリークラブ札幌市地下鉄(麻生地区)ベクテル・インターナショナル㈱日立造船不動産㈱札幌市地下鉄(麻生地区)工事札幌市交通局日本冷蔵盛岡冷蔵庫新築工事日本冷蔵㈱(現 ㈱ニチレイ)伊東カントリークラブハウス建築工事海上土木 陸上土木建築建築インドネシア国アルンLNG基地浚渫埋立工事 札幌市における地下鉄計画は、1960年代後半に本格化した。当社は1970(昭和45)年、札幌市交通局より南北線延伸に伴う麻生地区工事を受注した。対象区間は北24条駅から麻生駅までの延長410mで、当社を含む2社JVにより施工を担当した。着工は1974年6月、竣工は1977年7月であった。 当工区は軟弱地盤に位置していたため、地中連続壁工法を採用した。鉄筋コンクリートの壁を地中に構築するこの工法は、振動や騒音の発生が少なく、公害防止の面でも有効であった。掘削には垂直性を保持しやすいKELLY掘削機を使用し、安全かつ確実な掘削を実現した。さらに、延べ30万時間以上にわたり無災害で工事を完了した。 この区間の完成を経て、南北線は1978年3月に北24条駅から麻生駅まで延伸開業した。 日本冷蔵(現 ニチレイ)の盛岡工場の用途は冷蔵庫である。1978(昭和53)年6月に着工し、同年11月に第一期工事の低層54t冷蔵庫と事務所が完成した。冷蔵庫はRC造平屋一部2階建、延床面積2,878.09㎡、事務所はS造平屋、延床面積441.18㎡であった。なお、1982年から1983年にかけて第二期工事として同工場の増設工事も行った。 伊東カントリークラブは静岡県伊東市に日立造船グループ各社が出資して設立されたゴルフ場で、当社が日立造船不動産からクラブハウス建築を受注した。設計は当社が担当し、1977(昭和52)年6月に着工、翌1978年4月に竣工した。 RC造地下1階地上2階建のクラブハウス棟で、延床面積2,338㎡、このほかプレハブ建築12棟が付属していた。 1970年代に入り、活況を呈した国内の埋立ブームも終息に向かい、余剰になった船団を活用するため海外工事進出の検討を始め、1972(昭和47)年7月、業務部に海外課を設け、海外工事進出の準備態勢に入った。こうしたなか、1973年10月に第1次石油ショックが発生した。低迷する日本経済のなかを生き抜くため、同業他社は海外へ活路を見出すようになった。当社も積極的に海外進出を進め、1974年、シンガポールで初の海外工事に着手した。さらに1975年2月にはインドネシアでアルンLNG基地浚渫埋立工事を受注した。液化天然ガス出荷施設の建設を目的とするもので、同年4月に浚渫を開始し、タンクエリアの基礎工事、護岸、埠頭、オフショア積載タンカーの配管工事を含め、1978年3月までに完了した。国内工事と異なる自然環境、制度習慣のなか、外国仕様による施工は厳しい内容のものばかりであったが、当社の技術力を駆使し完成に漕ぎつけた。模索期 1976(昭和51)-2002(平成14)43模索期1977昭和52年1978昭和53年

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