RN建設 創業100周年記念誌
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大阪南港埋立工事で使用する海砂を採取(オーソノ瀬、中ノ瀬)建設中の西台都営住宅ザイール鉱山コンゴ・ムソシ鉱山開発工事日鉱エンジニアリング㈱(現 レイズネクスト㈱)東京都住宅供給公社大阪南港外港埋立工事その1大阪市海上土木 建築陸上土木西台都営住宅工事 1960年代終わり頃、日本鉱業を主体とする企業団とアフリカ・ザイール(現 コンゴ)との間で合弁会社が設立され、ムソシ地区で大規模な銅鉱山開発を行うこととなった。当社は鹿島建設とのJVでこの工事を受注し、1970(昭和45)年1月、最初の技術者派遣を行った。最盛期には総勢25名を超える日本人スタッフと現地労働者約350名が工事に当たった。現地には従業員社宅のほか小学校、病院、売店なども必要で、これらもJVにより施工した。 しかし日本人には慣れぬ気候と環境で、体調を崩す社員もおり、当社工場長が事故に巻き込まれるという出来事もあった。開山予定は1972年10月で、これを達成すべく「ヨンナナ・トウ」を合言葉に工事を進め、2カ月早く完成させた。開山式にはザイール大統領も出席し、採掘の全量が日本へ輸出された。38 1972(昭和47)年、大阪南港外港造成工事を受注した。翌1973年1月より約4カ年にわたって950万㎥の大型埋立工事を施工するものであった。 1962年に受注した大阪南港埋立工事は、瀬戸内海の団子瀬から大阪南港へ1,660万㎥の海砂を5年間で輸送する工事で、当時日本最大級のサンドキャリー船団を組んで瀬戸内海−阪神間のピストン輸送に当たるという画期的な工法を採用して注目を集めた。今回の南港外港造成工事では、この船団の一部を増強して対応した。 1966(昭和41)年頃、当社は東京都板橋区を通る都営地下鉄線の電車基地建設を担当し完成させていた。その後、この電車基地の上に人工地盤を造り、都営住宅を建設する計画があることを掴んだ。総力を結集して受注活動を展開したものの、今まで例のない工法であるとともに地上14階建となる高層住宅の実績が不足していた。しかし努力の結果、受注に成功した。 この工事は人工地盤の上に高層住宅を建設するもので、東京都では都市再開発の一貫として、江東区の海抜ゼロメートル地帯に人工地盤を建設してその上に住宅を造るという将来の構想があり、この工事を成功させることは、当社の将来に大きな意義を持つものであった。こうしてまず人工地盤が1971年10月に竣工し、引き続き都営住宅は1973年に竣工した。1973 昭和48年

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