RN建設 創業100周年記念誌
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東郷記念館大阪南港造成工事玉川高島屋ショッピングセンター駐車場棟TBS不動産㈱大阪市港湾局(現 大阪港湾局)・大阪商船三井船舶㈱(現 ㈱商船三井)玉川高島屋ショッピングセンター駐車場棟および別館ボーリング場工事東神開発㈱海上土木 建築建築大阪南港造成工事東郷記念館新築工事 高度経済成長期、大阪湾岸では新たな海上都市構想が動き出していた。その中心事業が大阪南港造成工事であった。この埋立には良質な砂1,660万㎥を5年間にわたって採取し、運搬する必要があった。砂の採取と小運搬工事を当社が担当し、大型サンドキャリアの積卸しと輪送を大阪商船三井船舶(現 商船三井)が担当して工事を進めることになった。砂については調査の結果、香川県豊島沖の団子瀬を選び、約150km離れた大阪南港まで海砂を輸送するという世界に施工例のない長距離運搬工法を計画した。そこで2万t級タンカーをサンドキャリアに改造し、当社は大型カッターレス電動ポンプ船「高砂丸」を建造して、団子瀬で砂を採取した。着工した1963(昭和38)年2月から1968年1月までの5年間で総量約1,660万m³の砂を搬入する一方、護岸工事、埋立工事、航路浚渫工事などを並行して行い、大阪湾埋立の歴史に残る成果をあげることになった。 1960年代から70年代にかけ、モータリゼーションの発達に伴う郊外型の大規模ショッピングセンターが注目されるようになった。東京都世田谷区の玉川高島屋ショッピングセンターは、その走りの一つであった。 当社が受注したのは駐車場棟と別館の建設である。自動車による来館を想定した設計のため駐車場棟は地下2階地上3階建で1,000台を収容できる巨大な建物であったが、入り口に接する国道からの車の入れ方が課題となった。そこで、国道の上に私道の陸橋を架けるという、これまでに例のない工事が行われることとなった。買い物とレジャーを一時に楽しむことのできる新時代のショッピングセンターは、規模においても当時日本最大のものとして1969年11月にオープンした。 高度経済成長期を迎えた頃、戦災で焼失した東京都渋谷区神宮前の東郷神社の再建が計画された。再建に合わせ、その運営の近代化の事業の一つとして、東郷神社の境内に東郷記念館が建設されることとなった。鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建で、総面積は約2,000㎡であった。1968(昭和43)年9月に着工し、翌1969年6月、高松宮殿下の御台臨のもと落成式を迎え、同年7月から営業を開始した。 結婚式場、レストラン、宿泊施設、図書室などがあり、結婚披露宴のほか、企業の忘年会・新年会や歓送迎会の宴会場としても使用された。飛躍期 1966(昭和41)−1975(昭和50)33飛躍期1969 昭和44年

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