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海洋再生可能エネルギー推進技術の開発
- 2018/02/06 トピックス
「テーパー型基礎杭」
当社では、再生可能エネルギー導入促進のために、着床式洋上風力発電などに適用できる「テーパー型基礎杭」の開発を進めています。
「テーパー型基礎杭」は、杭基礎の形状をテーパー型にすることで、引抜き(現況復旧)可能となり、低コストかつ施工時のCO2排出削減となる特徴があります。本技術開発は、寄神建設株式会社、株式会社ユニバーサルエネルギー研究所と共同で進めており、東京都市大学工学部都市工学科地盤環境工学研究室 末政教授のご指導を戴いております。
「テーパー型基礎杭」の開発が、地球温暖化防止の一助となり、持続可能な社会の構築に向けて貢献していきたいと考えております。
なお、本技術開発は、環境省「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」(平成29~31年度)の委託事業として実施しております。
◆◆◆私達は環境省が推進している「COOL CHOICE」に賛同しています◆◆◆